シリンダーヘッド 


エンジンは1986年ジレラ社で作られたオフロード車「ダコタ」(ボローニャ ショーで紹介)をベースとし、サトゥルノ用として改良されている。 エンジン設計者の中にフェラリー関係者がいる(フィアットが親会社であるため)ことから萩原氏が求めたのではないだろうか? 書面上は残されていないが大谷レーサーでのレース結果はSRのノーマルエンジンだからとも考えられる。
ダコタではINマニホールドをSRXのような2ポート(ヤマハで言うYDISと同じタイプ)だったがデロルトPHM36PSが1つのみ、シングルポートに変更されている。 EXポートはダコタと変わらず2ポートのままである。 マン島を走ったレーサーの圧縮比は12.5程度だったという。 当時は伊藤忠でハイコンプ ピストンも販売されていたようだ。 すでに、ほとんどパーツの流通は無い。

バルブサイズ(公称値)
350cc_Top____ステム径___全長
       IN 28.4 7mm 91.0mm
       EX 25.5 7mm 92.5mm