正しい工具選択  今回は Wrenches
格安ツールが販売されているオープンエンドやメガネはホームセンターで手に入りますよね。  しかし、安かろう、悪かろうですよ。 圧抜きプレスで作る工具ですからね。JIS規格品か名のあるメーカー品をお勧めします。
レンチの種類
  • オープンエンド
  • メガネ
  • コンビネーション
  • フレックスヘッド
  • フレアナット
  • モンキー
その他、数多く種類があり全種類把握することは難しい。
 ご存知? 製造時に使用する型はある程度磨耗したら新しい型に取り替えるのが普通ですが、格安品は払い下げになった型をオシャカになるまで使うことが多いんだ。”日本製だし、いいだろう”というのは大きな間違えでmade in japanは払い下げの型をしようしたためということもあるのだ。 怪我をしたとしても書いてある工具メーカーの連絡先もわからずでは苦情も言えないのが事実だろう。
12mmのレンチを並べてみた。メーカーの違いもあるが頭の部分はオープンエンドが一番大きい。メガネは力分散できるが、2点しか力点がないためである。メガネやボックスの使えないところ以外は仮締め用として使ってほしいが長尺物でメガネなどが入らない場合本締めに使う場合がある。そのため頭の部分が頑丈に出来ている。オープンエンドには回す方向があり締める方向にヘッドが傾いている。 狭い場合仕方がない時もあるが、逆向きは極力避けるべきだ。メガネやボックスの使えない部分で調整のため何度も締めたり、緩めたるするところがある場合、オープンリングを揃えておくと良い。(オープンエンドより力をかけ易く、頭も小さい)
左からメガネ(リング)・オープンエンド・オープンリング
私は組みスパナ(オープンエンド)に軽量で扱いやすいスタビレーの10シリーズ・使用頻度が高いコンビネーションはSnap-onのフランクドライブプラスを使っています。 フランクドライブはボルトの角が段に入り込むため、面接触が可能です。メガネレンチほどではないが大きなトルクがかけられるようになります。最近ではカナダのSIGNET社もフランクドライブと同等の形状をもつスパナを用意していますね。 ちなみにメガネはTOPやKTCも持ってます。 JIS規格品ですから品質も良いですし、サイズが大きくなると使用頻度の少ない物もありますので、安全で安い物を選択してます。
こちらはFACOMのスピードレンチ。 やっぱり、楽です。 手首のひねりだけで次の角にあごが噛み、狭いスペースでも活躍が期待できそうですよ。 ただ、本締めはめがねやトルクレンチを用いたいですね。
<セット内容> 8・10・12・13・14・17・19mm,ホルダー付
全部12のオープンエンドです。 メーカーは左からスタビレー、Snap−on(フランクドライブ)、Beta、KTC(薄口)、TOP(超うす)です。Snap−onでも薄口はあるのですがカ買うが高い。押さえるだけの薄口スパナなら安くて精度が高い国産が良い。 (薄いスパナセットは共締めなどで役立ちます。)

メガネレンチは厚みがあると回せない時がある。 強度も精度も重要だが薄さも軽さも選ぶポイントとなる。
薄型のレンチも販売されているがスタンダードシリーズで比較すると薄さではBata、軽さでは(大きくなればなるほど)スタビレー

kamoair-PITの工具(レンチ類)
何をそろえたら良いか判らない。何処にお金をかけていいか判らない方に
コンビネーションレンチ
Snap-onのフランクドライブ
Bata
Hazet
オープンレンチ
スタビレー
KTC
TOP(超うす)
モンキーレンチとメガネレンチ、シャコ万力の引き出しです

わたしが使っているメガネレンチは国産ばかりです。
TOP,TONE,KTCです。 なぜかというと国産もメガネレンチは精度も高く安いからです。
モンキーはTOPとバーコです。 あごの力がありしっかり咥えてくれます。 モンキーを作ったのがバーコですからモンキーに不満を持つ点を良く知っているんでしょうね。 他のモンキーと違うところはウォームギアを押さえなくても緩まないし、あごの移動がスムーズで大きさも多種あることです。
ビットと使い道が違う3種類の六角レンチ

一番下の曲げの短いヘキサゴンはボンダンス社製
国産だとミトロイが出しています。 狭いところでは重宝しますのでお勧めできます。

真ん中の緑のはべラ製の面接触ソケットの逆の発想タイプ。固くて緩まないところで役に立ちます(まぁ、ただ、ハゼットのソケットがあればスピナーハンドルを使った方がボルトも痛まない)

一番上のセットがPBのオーソドックスなボールポイント。 工具箱内のL型ではこれを一番良く使う。 これを始めに買うと良い。無理な力がかかればレバーが曲がり弾性で戻る。 無理な締め付けを防いでくれる。 下の2つのセットは頑丈で曲がりにくい。 いざという時に使う物と普段使う物とは違う。

左上にPROTO製の折り畳み式があるが一見コンパクトで安価で買えるため理想に見えるが、持って行くにもpitで使うにも使い辛く使用頻度が無いに等しい。 錆びないよう磨くだけだ。他に無ければそれを使うがどのメーカーのも折り畳み式はお勧めできない。オーソドックスだがL型が始めに持つならいい。 メーカーはPBをお勧めしたい。
PITではグリップありのL型を移動用工具ケースに固定している。 グリップありの方がトルクも強く伝わり、手が痛くなりにくいため良く感じるが、狭いスペースではオーソドックスのタイプの方が使いやすい。 作業に応じて使い分けれたら一番良い。
PITにある有名メーカーの六角レンチの種類はこんな感じですが
棒レンチはかなりの量があり、部品について来た物等は取っておき、ねじがナメた時などに叩き入れるなど使います

守山商事取材にて
ファコムのスピードレンチ。 使う前はこんなの引っ掛かるの?って思っちゃうほどでしたが、コツも何もないし返しが楽です。 単純な構造なのが良いです。 本締めはトルクレンチでというならあってもいい工具です。
PITにあるのはボンダンスというメーカーのもので
高いのだが国産のショートタイプの六角が販売されている。
ミトロイというメーカー。 もともと自動車整備をしている会社
が開発し販売したもの。